二日目の災害ボランティアセンター

県外からいらした支援者から「物資の支援は届けたが、人的支援を受け入れないのか」「外の力を借りなければ、この現状はどうしょうもないだろう」という、私たちの後ろに熱い善意の気持ちを持って、支援の準備してくださっている方がいることを実感させられました。本当にありがとうございます。

スタッフ一同、外からの支援を本当に心待ちにしていますが、そのためには受け入れる被災地側に皆様を受け入れる環境を作らなければいけません。交通手段、燃料、滞在の環境整備などクリアしなければならない課題があります。
本当に申し訳ありませんが、被災地外の皆様にはもう少しだけお持ちいただきたい思います。

災害ボラセンの使命は、この震災の矢面に立っている相馬の被災者に、内外の様々な支援の力をつなげることだと肝に銘じています。

(うち)