仮設住宅を閉鎖

あの日から6年9か月が経過した今月10日に、1,000戸建設した応急仮設住宅からすべての住民が再建して退去したことから閉鎖されました。


大野台と北飯渕の応急仮設住宅は取り壊しも終わり大野台は工場誘致用の土地に、北飯渕はグラウンドへと戻りました。

高台移転も完了し、震災前の住宅地は再生エネルギーの基地になり防波堤もかさ上げされました。

復興が加速し、支援の在り方も健康寿命の延伸や自立へと変化していますが、コミュニティの再構築を図りながら「誰もが安心して暮らせる相馬をめざして」今後も取り組んでまいります。

(事務局長 今野)